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2023.11.19

【日々の考察】時間を『ニュートラル』に捉える

いつもありがとうございます。

 

私は心理カウンセリングのお仕事の他に家庭教師のお仕事もしています。

今回はその家庭教師のお仕事での一幕から、『時間』の捉え方について、私が考えたことを記していきます。

 

ある授業中のお話。

 

授業の制限時間が残り5分となった時、

私は「あと5分という残り短い時間の中で、どんな内容の指導を行うべきだろうか?」と考えていました。

 

最初は『あと5分しか無い…』とネガティブに捉えていましたが、すぐにその考え方を改めて、

『あと5分ある。』

と、純粋に事実そのものを、そのままニュートラルに捉えるように切り替えました。

 

その結果、私は「『5分という時間』が本来持っている力」を最大限に引き出すことができる指導内容を思い付き、行うことができました。

そうして『5分という時間』から得られる学習効果を最大限にして生徒さんに提供できたため、生徒さんも満足し、喜んでいただけました。

 

もしもあの時、

『時間があと5分しか無い…』

と、ネガティブな捉え方をしていたら、時間が足りないという『不足感』や『焦燥感』に私の心は揺さぶられていたことでしょう。

 

そうすると『5分』という時間が持つ力を、本来のものよりも低く見積もることになるため、『5分という時間』が持つ本来の『力』や『キャパシティ』を最大限に活かし切れない指導内容となり、何か物足りない感覚が残る、後味の悪い授業になっていたかもしれません。

 

一方で、もしもあの時、

『時間がまだ5分もある!』

と、ポジティブな捉え方をしていたら、まだまだ何かできることがあるという『希望』や『焦燥感』に私の心は揺さぶられていたことでしょう。

 

そうすると『5分という時間』が持つ力を、本来のものよりも大きく見積もることになるため、『5分という時間』が持つ本来の『力』や『キャパシティ』の限界を超えた指導内容となり、無理をして勉強を詰め込んだ感覚が残る、後味の悪い授業になっていたかもしれません。

 

『ネガティブ』な捉え方にも、『ポジティブ』な捉え方にも、そこにはエゴ(自我)が介在するため、『5分という時間』がもともと持っているパワーを最大限に引き出して活かすことが難しくなります。

 

その一方で、

ネガティブ側にもポジティブ側にも振れることなく、エゴ(自我)の介在しないニュートラルな捉え方をすることによって、『5分という時間』がもともと持っている『力』や『キャパシティ』を最大限に引き出し、充分に活かせる可能性が見えてきます。

 

以上から、

事実そのものを、そのままニュートラルに捉えると、対象(それが時間でもお金でも)が秘めている本来のパワーを、過不足なく、充分に引き出して活かすための『最適解』が見えてくる、という結論に至ります。

 

そして、このような考え方は日常の様々な場面で役立ちます。

 

財布に500円しか入っていない…はネガティブな捉え方です。

財布に500円ある。はニュートラルな捉え方です。

財布に500円もある!はポジティブな捉え方です。

 

『500円という金額』がもともと持っているパワーやキャパシティを最大限に引き出し、充分に活かすために役立つ捉え方はどれなのか。

 

 

 

私は何事においても、起きた『事実』をニュートラルに捉えて、それを受け入れた時、いつも心に力が湧いてくるのを感じます。

 

 

 

日々訪れる様々な「気づき」と「学び」。

 

この貴重な1日1日に心より感謝いたします。

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